
4月15日の全線開通に向け、一部区間が開通した『立山黒部アルペンルート』。今シーズン初の観光バスが、弥陀ヶ原に到着した。予約応募は昨年を上回り、参加者は地元の方はもちろん、インドや韓国など海外からの観光客も多くみられ、光り輝く天空の白壁をバックに、思い思いの写真を撮っていた。マレーシアから来た男性は「TVで雪の大谷を見て、実際に見てみたいと思い、このために富山県に来た。美しさにとても感動した」と語った。室堂までの全線開通に向けさらに急ピッチで除雪作業が行われている。今年25周年を迎える「立山・雪の大谷ウォーク」ではイベントも盛りだくさんで開催。富山を代表する観光地にぜひ足を運んでみて。