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【富山のスイーツ】あんこが食べたい！ 富山を感じる和菓子をご紹介
あんこを使った和菓子やおやつは、地方の文化や折々の景色を、とても素敵に感じさせてくれる存在です。今回は、富山を感じる和菓子をご紹介。あなたが気になる味はどれでしょう。
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今日も明日も あんこが食べたい。
「酒粕入羊羹 満寿の露」（2,160円／税込)
※期間：１月中旬から２月中旬まで
京都創業の和菓子屋『とらや』から、『桝田酒造店』の最高峰の日本酒「満寿泉 純米大吟醸 寿Platina」の酒粕を使った羊羹「満寿の露」が、今年も期間限定で発売。酒粕入白煉羊羹に、黒煉羊羹と白琥珀羹を重ねた中形羊羹で、数ヵ月熟成させた酒粕の香りと深い味わいが際立ちます。Platinaの酒粕は酒自体に溶け込まないようにやさしくしぼられているため、厚みがあり日本酒の成分も多く残っているそう。（アルコール濃度１％未満）
[販売場所] 沙石（させき）
富山市東岩瀬93
TEL：080-2962-6683
営：10:00～17:00
休：火曜
Ｐ：あり
●「とらや」オンラインショップでも購入可能
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「つばき餅」(200円／税込)
※期間：10月からゴールデンウイーク明けまで
上生菓子からケーキまで、幅広い菓子を手作りしている『さか志"り』。お店を代表する銘菓が、昭和天皇に献上された「つばき餅」です。もともと氷見は日本有数のヤブツバキの自生地で、特老谷にある「さしまたの大椿」が有名。店主が近くにある山に植えた椿の葉を切って「つばき餅」に使用。厳選した白小豆で作った白あんが求肥に包まれており、表面には寒天がかけてあります。艶のある椿の葉は、少しずつ形が違って表情豊か。薄いピンクが春を感じさせます。
和洋菓子司 さか志"り（さかじり）
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「うぐいす餅」（120円）
※期間：３月中旬まで
鶯の愛らしい姿を模った「うぐいす餅」は、早春の和菓子の代表格。射水市にある『二俣屋』でも、本店と北部店で年末から販売が始まっています。表面にかかったきな粉は、緑色の鶯粉に白きな粉をブレンドしているそうで、包みから取り出した瞬間にやさしい香りが漂い、春がやって来たようで思わず笑みがこぼれそう。求肥と卵白を合わせて作る柔らかな餅の中には、水飴と砂糖で甘さを出した自家製の漉しあんが隠れています。
斗々庵 二俣屋 本店
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いかがでしたか？ ほかにもTakt２月号では、さまざまな『あんこ』をたくさんご紹介しています。ぜひお手にとってチェックしてみてくださいね！
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