【富山グルメ】地元の人なら知っている「名物料理」のあるお店４選

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【富山グルメ】地元の人なら知っている「名物料理」のあるお店４選

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2021.12.24 更新

【富山グルメ】地元の人なら知っている「名物料理」のあるお店４選

名物

「○○といえばあのお店だよね」「あのお店の○○が食べたい」など、地元の人なら知っている名物料理のあるお店をご紹介します！

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「釡めし定食」(1,100円)

※五目釡めし、味噌汁、漬物のセット

お店で提供している釡飯は、「釡めし定食」の五目釡飯と、「ホタルイカ釡飯」(各1,450 円)のみで、注文が入ってから炊きはじめます。

　地鉄・宇奈月駅近くにある『河鹿』の名物といえば、40年以上前の創業当時からあるという釡飯。創業当時に”ほかで味わえないものを”と始められたそうで、富山県民はもとより宇奈月を訪れた全国の人々の口伝えで広がっていったのだという。注文が入ってから炊きはじめるため、15〜20分ほど待ちますが、先代から受け継いだ昆布などでつくる出汁が染み込んだ、熱々炊きたてご飯を頬張れば、幸せに包まれること間違いなし。

「おでん」(単品100～300円)

「おまかせ五種盛り」(800円)

「七種盛り」(1,100円)

こちらも創業当時からという、お店のもう一つの名物料理「おでん」は、夕方からの提供。毎日約20 種ほどで、単品はもちろん、「おまかせ五種盛り」、「七種盛り」もあります。

味処河鹿（あじどころかじか）

黒部市宇奈月温泉330-19

（宇奈月温泉駅前）

TEL：0765-62-1505

営：11:00～14:00、17:00～深夜0:00

※現在は22:00までの時短営業中

※そのほか時間変更の可能性あり、詳しくは要問合せ

休：火曜 ※元日も営業

P：４台

席：カウンター10席、小上がり22席

HP：kazika.co.jp

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「ふんわりオムライス」(800円)

※サラダ付き

平飼いの新鮮なタマゴと、大山町で丹精込めて育てたコシヒカリを使ったオムライスは、中はケチャップライスで、さっぱりした味付けなので文字通りペロリといただけます。写真は一番人気のドミグラスソース。

　今でこそ喫茶店の定番となりましたが、かつては洋食屋さんでしか味わえないハイカラな料理だったオムライス。創業者がはじめたメニューで、その当時、富山ではとても珍しかったので有名になったのではないかという”小馬のオムライス”。伝統的な巻いて包むスタイルもありますが、現在ではふんわりと焼き上げた玉子焼きをのせる形が主流。ケチャップ、ドミグラス、ホワイト、マヨケチャの４種のソースがあり、２色ソースもオーダー可能。テイクアウトもOKなのでぜひ。

食事だけでなく、ゆったりした時間を過ごすことができるのもお店の魅力。「ブレンドコーヒー」(450円)には、クッキーが付いてくるやさしい心配りも。

喫茶小馬（きっさこうま）

富山市富山市桜町1-7-23 平岡ビル２F

TEL：076-432-1082

営：火～木曜14:00～21:00、

　　金・土曜14:00～23:00、

　　日曜14:00～20:00

休：月曜、第１火曜

P：なし

席：テーブル22席

HP：www.facebook.com/koumakissa

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１個150g。写真は「ダブルバーグ／300g」。ディナータイムは単品で1,850円。ランチライムは、これにライス、サラダ、スープが付いて1,950円とお得にいただけます。

　新鮮な国産牛肉の粗挽きだけをつなぎを使わずまとめ、外はこんがり、中がほわほわ＋中心はレア風味に仕上げる肉々しい”ほの字”の逸品バーグ(ハンバーグ)。ほかでは味わえない魅力に惹かれ、お肉が大好きなスポーツ選手はもちろん、「劔岳点の記」「散り椿」などの映画撮影で、何度も富山を訪れる木村監督も時にはひとりで、時にはスタッフを連れてと、富山に来るたびに訪れるという。

お肉は和牛と国産牛を使い、お肉以外は一切加えていません。外はこんがり、中はほわほわの焼き方には、熟練の技が必要で１個焼くたびに真剣勝負。中心部は赤いですが、上質な肉を使い、特殊な焼き方でしっかりと熱をいれているので、安心してジューシーな肉の旨みを味わうことができます。

お肉はもちろん、甘辛の醤油味噌にんにくソースが絶妙で、白いご飯にそのままかけて食べたいほど。"お肉を食べた！"という満足感が味わえる「ほの字バーグ」をご賞味あれ。

ほの字（ほのじ）

富山市荒町5-1 ２F

TEL：076-456-1673

営：11:30～14:00、18:00～21:00

※ハンバーグがなくなり次第終了

休：水曜

P：なし

席：カウンター３席、テーブル16席

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「肉焼きそば」(500円)

鉄板でしっかり焼いて水分を飛ばすことで、野菜の旨味と創業から変わらないソースの味が染み込みます。もちもちの麺の食感と、たっぷり入ったキャベツの歯ごたえ、そしてどこか懐かしいソースの味が青春時代を思い起こさせます。

　お店はもちろん、家庭でも簡単に作って食べられる、”焼きそば”が名物と言われてもピンとこないかも知れませんが、昭和31年創業の老舗『竹酔堂』の焼きそばは、ひと味違います。その違いは、注文が入ってから茹でる特注の生太麺。一般的な蒸し麺とは比べ物にならないほどの”もちもち食感”で、これに野菜の旨味と創業から変わらないソースの味が染み込み、ひと口頬ばれば忘れられなくなるはず。