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グルメ Gourmet

【富山カフェ】古民家で贅沢な時間を過ごせる、おすすめランチ6選

 一歩足を踏み入れれば、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる古民家。温かみある雰囲気に包まれながら、おいしいランチを味わいましょう♪

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COFFEE&MATCHA
彦右衛門(ひこえもん)
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ホットサンド 1,000円
しっとり玉子とベーコンのホットサンドはやさしくホッとできる味わい。叔母と二人で一つひとつ丁寧に作りたいと、こだわりのメニューだけを厳選。

網元の歴史を色濃く残す
土蔵造りカフェ

 ひみ番屋街の目の前に建つ、築100年、重厚な黒漆喰の土蔵造りカフェ。かつて網元として栄え、出入りする人々で賑わったという建物。太い梁や井波欄間など、当時のままのしつらいはどれも歴史と繁栄を感じさせる素晴らしいもの。オーナーのご主人の父親が生まれ育った場所を守り継いでいこうと、横浜から移住しカフェとして新たに息を吹き込みました。店内は畳敷きの安らげる開放的な空間が広がります。

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玄関と海までの裏口を繋ぐ、網元ならではの長い土間。そこから茶の間に上がると、見惚れるほど見事な造り。訪れる人の活気で家も生き生きしているそう。

高岡のコーヒー専門店で焙煎の技術を学んだ自家焙煎珈琲は、薫り高く、すっきりと飲みやすいと好評。抹茶をはじめとした和のスイーツも楽しめます。再び輝きを取り戻した古民家で、くつろぎの時を過ごそう。

COFFEE&MATCHA 彦右衛門
氷見市北大町10-5
TEL:0766-72-0040
営:10:00~18:00 (LO17:30)
休:日~火曜 ※営業の場合もあり
P:3台 ※市営駐車場も可
席:カウンター2席、テーブル6席、座敷12席

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古民家CAFE アメリ
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日替わり御膳 1,400円 ※数量限定
旬菜小鉢、十六穀米、汁物がセットになったお腹も満足なランチメニュー。メインは5種類から選べます。プラス600円でデザートセットにも。事前の予約がオススメ。

心からあたたかくなれる
居心地の良いカフェでランチを

 築30余年の農家宅を古民家カフェとして蘇らせた『アメリ』。天井の梁や欄間、土間など昔ながらの日本家屋の風格を残しつつ、現代の様式も取り入れてリノベーション。どこか懐かしい雰囲気の店内は、まるでおばあちゃんの家に帰省したときのような感覚になります。

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店内は、ついつい「ただいま」といってしまうほど、アットホームな時間が流れています。

ゆったりとした時間を過ごせる空間で味わえるのが、家庭的であたたかみの溢れるヘルシーな御膳。種類も豊富で見た目にも鮮やかな小鉢は、旬の食材を取り入れた富山の郷土料理。実際に家庭でも作れるメニューが揃うので、調理方法をお客さんと共有することも多いそう。5種類のメインから好きなものを選んで”あなただけの健康日替御膳”を楽しめます。人と人との繋がりも大切にした、古き良き日本を体感しに出かけてみて。

古民家CAFE アメリ
富山市古沢194
TEL:076-471-5577
営:10:00~ ※売切れ次第終了、
  ランチタイム 11:00~14:00
休:水・日曜
P:8台
席:テーブル20席、座敷・小上がり15席

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みそ・蔵カフェ
(みそくらカフェ)
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お昼ごはん 1,500円 ※1日10食限定・要予約
自社の味噌や醤油、塩麹、福岡町の赤丸米など、こだわりの食材・調味料をふんだんに使った月替わりの定食スタイル。「本物の味噌汁」は記憶に残る味わい。

麹文化を現代に伝える
老舗味噌店の漆喰蔵カフェ

 創業明治14年、味噌・醤油を製造販売する『長谷川醸庫』が、創業当時から使用していた蔵を利用した和風のカフェ。間口が狭く奥に長い昔ながらの造りを活かし、入り口からの長い露地や、美しく整えられた日本庭園で非日常感を演出。蔵までの道のりに心も自然と高まってきます。そして、漆喰の白が美しい重厚な土蔵に足を踏み入れると、蔵の中とは思えぬシックなインテリアが並び、店主の温かい笑顔が出迎えてくれます。

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席数は少ないながらも、当時のままの木の温もりがやさしいゆっくり過ごせる空間。カウンター越しに飾られた調度品を観ながらくつろげます。

ここでいただけるのは、自社製の味噌や醤油、塩麹を効かせた家庭料理やスイーツの数々。店主が昔から家庭で作り続けてきた料理はどれもやさしい母の味。丁寧に出汁をとった一杯のお味噌汁が、訪れる人々にホッとした安心感と贅沢な時間を提供してくれます。

みそ・蔵カフェ
高岡市和田16
TEL:0766-22-1022
※子供連れの場合は電話で要確認 
営:水~土曜10:30~16:00 (LO15:30)、
      ランチタイム11:30~14:00 (LO13:30)
休:日~火曜、ほか不定休あり
P:10台
席:カウンター4席、テーブル10席 
※個室の利用は要予約
※5~8人利用:料理代1人あたり2,500円+室料1人あたり300円  
 4人以下:料理代1人あたり2,500円+室料2,000円

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Natural foods and coffee Bush Warbler
(バッシュワーバリー)
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手作りデミトマソースの熱々煮込みハンバーグランチ 1,380円
※ランチメニューの一部
熱々のスキレットで提供される小矢部の稲葉メルヘン牛入りのハンバーグ。地元の新鮮素材を使った副菜は、石黒種麹店の麹で作られた塩麹や醤油麹でやさしく味付け。

自然のやさしさが包み込む
山間の古民家農村カフェ

 小矢部市と石川の県境のほど近くの静かな山間に、ひときわ目を引く大きな門。昭和34年に建築、築60年となる家門兼納屋をリノベーションした自然を身体いっぱい感じられるカフェ。店名は「小鳥のさえずり」や「うぐいす」の意を持ち、うぐいすのさえずりが徐々に成長していく過程に、店への想いを重ね合わせたもの。「ここで羽を休めてリフレッシュして飛び立ってほしい」と、店内は木の温もりあふれる鳥の巣箱をイメージ。

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曾祖父の代に建てられた立派な門は、納屋も兼ねた広々とした造り。カフェの横にはキッズスペースも設けられ、子連れでの来店も安心。

メニューも地元の新鮮食材、生きた麹を多用した発酵食品を使った身体にやさしいものが揃います。「みんなに喜んでほしい」という店主の想いが、訪れる人や地域の人々にとっての安らぎの場となっています。

Natural foods and coffee Bush Warbler
小矢部市安楽寺1120
TEL:0766-50-8404 
営:11:00~18:00 
  ランチタイム11:00~14:00
休:不定休
P:17台
席:テーブル26席
HP:InstagramFacebookあり

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古民家 蔵喜(くらき)
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蔵喜膳 1,100円
週替わりの定食スタイル。メイン (魚と肉の盛合せ)に副菜3点、ごはん、味噌汁などが付き、お腹も心も満たされます。乾物を使った滋味深い味わいが人気。

古き良き日本の時間を体感
心落ち着くランチタイムを

 歴史ある古民家をリノベーションした、住宅メーカーのショールームに併設された趣あるカフェ。この古民家とともに年月を重ねた調度品がそこかしこに並び、どこか懐かしい空気が包み込みます。100余年もの間、ここに住んだ人々を守り続けてきた建屋は、当時のままの梁、大黒柱、漆喰の壁など、歴史を重ねた風合いが訪れる人に温もりを与えます。

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漆喰の白壁や吹き抜けの天井が、想像以上に店内に光を取り入れ、趣がありつつも明るい雰囲気。入り口では和風雑貨なども販売しています。

自然素材を用いて再生された古民家だからこそ、そのカフェで味わえるのは、野菜や乾物を使った身体にもうれしいメニュー。丁寧に出汁をとり、薄味を心がけた家庭の味は、素材の旨味を感じられる、豊富な副菜も楽しい定食スタイル。ランチタイムには、近隣、遠方からのファンがこの味と落ち着いた時間の流れる空間を求めて足を運んでいます。

古民家 蔵喜
魚津市吉島1013-1 
TEL:0765-24-8118
営:10:00~18:00、 
  ランチタイム11:00~14:00
休:火・水曜
P:30台
席:カウンター5席、テーブル12席、小上がり8席

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稲泉農園 Orchard Cafe
(オーチャード カフェ)
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Orchard おまかせ野菜ご膳セット 2,000円
季節の野菜がたっぷりの美しくやさしい一膳。1日12~14食限定。山ぶどうジュースなど季節の果実ドリンクをプラスした「特別メニュー」(+500円~)も好評。

やさしい空間と食に出会う
わざわざ訪れたい場所

 自然にあふれた里山に佇む、古民家農園カフェ。築約80年のアズマダチの家屋と、重厚な純和風座卓や年季が入ったのっぽな古時計、使い込まれた長火鉢など、元々あったものを使っている「本物の古民家」のノスタルジック感が心地良いです。営業中、来店客の回転はほぼ無いというのも納得で、窓越しの美庭を眺めながらついいつまでも居座りたくなります。

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足を投げ出して座りたくなる畳一面の和室の奥に、フローリングが気持ち良いダイニング洋室も。座席までペットの入室が可能なので、一緒にゆっくり過ごせるのも魅力。

ここで提供されるのは、ご主人が丹精込めて育てた野菜や果樹を、奥様が手間暇かけて手作りした料理。「最旬のおいしさを一番の食べ方で召し上がっていただきたい」と工夫が重ねられた一品一品は瑞々しくて、口にできる幸せを感じるものばかり。日本固有種・山ぶどうの手搾りジュースもぜひ味わいたいスペシャリティ。また、農園の果実をふんだんに使ったジャム、パートドフリュイ(フルーツゼリー)、手搾り完熟山ぶどうジュースは、ホームページからも購入可能。

稲泉農園 Orchard Cafe
氷見市上田1661 
TEL:0766-72-3545 ※予約優先
営:月・火・水曜11:30~14:30(LO)、 
  土・日曜11:30~16:00 
休:木・金曜 (営業は3~12月)
P:11台
席:カウンター 2席、テーブル14席、座敷10席

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