【富山の街めぐり】気になる個性的なお店がたくさん並ぶ「富山市花水木通り」

　着物を気軽に楽しみながら日本の知恵も伝授する『迦穏亭』は、マンツーマンの着付け教室をメインに、中古着物の販売、着物のリメイクなどを提供しています。着物を反物に戻したり、染め直すなどリユースしながら、家に眠っている着物を使い尽くす楽しみ方を教えてくれます。着物に対して二の足を踏む人でも気軽にスタートできる場所。

中古着物はもちろん、和小物も充実。着物に合わせた装いのアドバイスももらえる。

キモノヨロズ屋迦穏亭

富山市辰巳町1-3-11

TEL:076-461-5679

営:10:00～18:00

休:水・木曜

P:なし

HP:kimonoyorozuya.jp

Instagram:@kimonokanon.kanontei

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idéal coffee & bake（イデアルコーヒーアンドベイク）

プリンとスポンジココアの2層仕立て「ブラジルプヂン」（462円）。

店主こだわりのカフェで

コーヒーとスイーツの相性を味わう

　大手のコーヒーショップから個人経営店まで、長年カフェで経験を積んだ店主が、コーヒーとスイーツの相性にこだわったカフェ。店主のおすすめは、グアテマラ産やインドネシア産の浅すぎず濃すぎないドリップコーヒー（528円）。キンカンなど季節の食材を使ったケーキや定番ケーキは7種類ほどあり、すべて店主の手作り。コーヒーに合う味に仕上げられています。

シルバーを基調としたツートンカラーのスタイリッシュな外観。

idéal coffee & bake

富山市南田町1-3-10

TEL:なし

営:12:00～20:00

休:月曜、ほか不定休あり

P:なし

席:スタンド５席、テーブル10席

Instagram：@ideal.coffee_

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L'ensemble（ラ・アンサンブル）

落ち着いたベーシックカラーが多く、仕事着としても普段着としても使える。

洋服をきっかけに

人と人との繋がりを大切にする店

　今年で45年目になる『ラ・アンサンブル』は、国内とイギリスの６つのブランドを扱うレディースブティック。フォーマルなスーツやカジュアルに使えるカットソーなど、靴やバックなど小物アイテムも幅広くショッピングを楽しめます。一人ひとりのお客さんに寄り添い、生活スタイルに合ったコーディネートを提案してくれます。

市電通りの上本町交差点角にある白い３階建ての1階がブティック。

20年前、ロンドンのストリートアーティストが自然破壊防止をテーマに描いた作品が壁面に。

L'ensemble

富山市南田町1-6-1

TEL:076-422-3009

営:11:00～19:30

休:水曜

P:６台

Instagram:@lensemble_bambouchamp

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キッチン花水木ストア（はなみずき）

惣菜だけでなく、クリやニンジンを使ったケーキなどのスイーツも人気。

食材の個性と持ち味を生かす

手作り無添加のお惣菜

　昼間は惣菜・加工品や菓子の販売、夜はバーに一変するお店。食材は地元の直売所からの新鮮野菜を使用。素材を活かした「人参サラダ」（480円）は、ニンジンの甘みが口のなかに広がるやさしい味付けで人気の一品。テイクアウトは予約も可能。週末限定の夜営業『夜水木』は、ユズなど旬のフルーツを使ったお酒と惣菜を楽しむことができます。

花水木通り沿いにある淡黄色のお店に目に止まる。

キッチン花水木ストア

富山市南田町1-3-13

TEL: 076-461-4595

営:11:30～18:00、金・土曜11:30～22:00(LO)

休: 日～火曜

P:３台

席:カウンター６席、テーブル４席

Instagram:@hanamizuki_store

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日々を綴る道具店綴ル（ツヅル）

「スプリングカルテット」（5,830円）は、朝日町のあさひ舟川春の四重奏をイメージしたオリジナルインク。

手書きの時間を贅沢に

書く楽しみが見つかる道具屋さん

　日々の出来事を綴るための道具、紙ものに関連するアイテムを取り扱っている『綴ル』。県内外の作家のガラスペンや富山をイメージしたオリジナルのインク、経年変化を楽しみながら使い込んでいく革製や鋳造アイテムなどこだわりのある道具がセレクトされています。手紙や日記など書くことが好きな人が、道具を通して至福の時間を感じる特別な場所。