【石川へ日帰り旅】ハクチョウが集まる街に心身ともに満たされる５つのスポット～石川県かほく市～

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【石川へ日帰り旅】ハクチョウが集まる街に心身ともに満たされる５つのスポット～石川県かほく市～

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2024.01.27 更新

【石川へ日帰り旅】ハクチョウが集まる街に心身ともに満たされる５つのスポット～石川県かほく市～

ドライブプチ旅行日帰り旅

　石川県のほぼ中央に位置するかほく市。能登最高峰の宝達山や日本海、河北潟に注ぐ宇ノ気川など、海と緑の豊かな自然に恵まれています。石川県内一大きな潟である河北潟には、さまざまな野鳥が飛来し、冬には白鳥の群舞も。自然や文化に触れるもよし、おいしいグルメを味わうのも良し。心身ともに満たされる充実した時間を過ごしてください。

●もくじ●

・亀屋

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石川県西田幾多郎記念哲学館

さまざまな展示と建築美を通じて

迷い、考える哲学の世界へ

　日本を代表するかほく市出身の哲学者・西田幾多郎の思想や人生に触れられる、世界的にも珍しい哲学の博物館。ミュージアム部分では、西田幾多郎の約200点におよぶ遺品や原稿などゆかりの品を展示。タブレットを使った哲学者たちとの対談ゲームなど、さまざまな仕掛けで哲学を身近に分かりやすく解説しています。

　打ちっ放しのコンクリートにガラス張りのモダンな建物は、「考えること」をテーマに世界的建築家の安藤忠雄が設計。あえて迷路のように複雑な動線になっており、「迷い、考える」という哲学の世界へ訪れる人を誘います。館内には西田幾多郎をはじめ思想家たちの言葉がちりばめられ、随所に「考える」にふさわしいスペースも。穏やかな時間が流れる神秘的な空間で、自己と向き合うひとときを過ごしてみましょう。

２Fの『喫茶テオリア』では、ドリンクや軽食を楽しめる。３月までの期間限定メニュー「ぜんざい」（350円）でほっと一息。

昨年新たに公開された書斎・床の間の展示。かつて西田氏が10年間暮らした借家の床の間部分を、解体時に保存されていた部材を使って復元。

石川県西田幾多郎記念哲学館

石川県かほく市内日角井１

TEL:076-283-6600

営:９:00～17:00（入館は16:30まで）

休:月曜（祝日の場合は翌日）、年末年始、展示品の入替期間・メンテナンス期間

P:あり

HP:nishidatetsugakukan.org

Instagram:@nishidakitaromuse

￥:一般300円、65歳以上200円、高校生以下無料

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こぐまちゃんカフェ

好みのスイーツを選べる「おやつプレート」（1,300円）。「ミルク仕立てのホットチョコレートココア～クリームのせ～」（540円）など、ドリンクメニューも豊富に用意。

ナチュラルな空間で味わう

心身がよろこぶランチとおやつ

　身体にやさしい料理やおやつを提供するお店。もち麦や米粉、米油、能登の塩など素材を厳選。おやつは卵・小麦を使わず添加物不使用のものが多いため、子供でも安心して食べられます。クマやうさぎなどのクッキーがのった見た目も楽しいカフェメニューも充実。小上がり席やおむつ交換ができる授乳室もあり、小さな子供連れでもゆったりと食事を楽しめます。ほっとする雰囲気の中で、丁寧に作られたごはんやおやつに癒されるひとときを。

店内では普段のおやつやギフトにぴったりなお菓子、作家ものの雑貨も販売している。

こぐまちゃんカフェ

石川県かほく市高松ヤ51-１

TEL:076-281-3109

営:10:00～17:00（LO16:30）

休:水・日曜、ほか不定休あり

P:あり

席:カウンター４席、テーブル18席

HP:Instagram：＠kogumachan_cafe

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のと里山海道高松SA 道の駅　高松

「かほく市特産品ブランド」に認証された農林水畜産物や、スイーツやジャムなど個性的な商品がずらり。地元の野菜や果物を販売する「里山館」の産直販売コーナーも人気。

食も絶景も楽しめる

地元の魅力が詰まった道の駅

　のと里山海道高松SAにある『道の駅高松』。上り線の「里山館」ではかほく市の特産物を使ったお菓子や地元野菜など充実の品揃え。日本海を望む下り線の「里海館」には、海まで歩いていける遊歩道やサンセットデッキ、ドッグランなどもあります。両館とも一般道からも利用可能。海の絶景とともに、地元ならではの名産品やグルメを満喫しましょう。

のと里山海道高松SA 道の駅　高松

石川県かほく市二ツ屋フ16-3(上り線)

TEL:076-281-2221

営:９:00～18:00

休:無休

P:あり

HP:tak-rest.com

Instagram:@michi.takamatsu

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海と渚の博物館

昭和初期から30年代後半にかけて漁村で使われてきた、3,000点以上の貴重な生活道具や漁具類、郷土資料などを展示。楽しみながら海と人との暮らしを学ぶことができる。

海とともに暮らした日々の

知恵ろ歴史を学ぶ

　「人と海との関わりと暮らし」をテーマに、能登半島の海の民俗資料を今に伝える博物館。地階展示場には、昭和初期から30年代後半にかけて、かほく市海岸一帯及び能登半島の漁村に使われていた、数多くの貴重な漁具類や郷土資料を展示しています。船をイメージした、内井昭蔵氏設計の優美な建物にも注目しながら歩いてみて。

海と渚の博物館

石川県かほく市白尾ム１-３

TEL:076-283-8880

営:９:00～17:00

休:月曜（祝日の場合は翌平日）、年末年始（12月29日～1月3日）

￥:一般200円、小・中・高校生100円

P:80台

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亀屋

サクッと揚がった大きなえび天２尾と、野菜の天ぷら５種類がセットになった人気メニュー「上天せいろ」（2,350円）。満足間違いなしのボリューム感。

厳選玄そばを自家製粉

こだわり尽くしの本格そば

　今年で創業30年目を迎えた『亀屋』。甘味と旨味のバランスが絶妙な長野県黒姫産の玄そばを、農家から収穫時に１年分買い付けし、毎日石臼で自家製粉。そば粉のおいしさを引き出すため、異なる粗さに挽き分けて独自にブレンドしています。そばつゆは、節のまま仕入れた削り節を、その日に必要量だけスライスしてひいた新鮮な白だし。透明感のあるそばの色味にこだわった、風味豊かな細打ちの九一そばを堪能しましょう。