白濁したスープが特徴の鶏白湯は、トロ～リまろやかな口当たりも魅力。鶏の旨味を凝縮した、珠玉の一杯をこの冬お試しあれ♪

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　素材の特徴を活かした、確かな味が通を唸らせている『つぼみ』。「濃厚鶏煮玉子中華そば」は、鶏ガラと鶏肉、水を長時間火にかけて作る、濃厚なスープがおいしさの決め手。鶏肉のイノシン酸と鶏ガラのグルタミン酸が合わさることで、旨味がより強くなっているという。タレは塩ベースで、醤油や魚介ダレを加えているものの、魚の風味はほとんど感じないほど。高岡の『シクヤ製麺』に特注している低加水のストレート麺との相性もよく、鶏油の風味もほどよい。10月の増税にともない値段を上げたが「ただ価格が変わるだけではお客さんを納得させられない」と、スープを一層濃厚にアップグレードした。

富山市丸の内1-5-8

TEL：076-443-1585

営：11:30～14:30、18:00～21:00(LO20:30) ※売り切れ次第終了

休：日曜 ※ほかに臨時休業あり

P：6台

席：カウンター9席、テーブル4席、小上がり4席

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　隠し味にトリュフソースを利かせた「鶏白湯 塩ラーメン」は、一口目からインパクトのある味わい。スープは鶏ガラと水のみを長時間煮込み続けた逸品で、鶏の旨味が凝縮している。塩ダレには鶏節を薄く削った「鶏花」、昆布、節系を加え、より重層的なおいしさを作り上げている。そこへ生クリームを加えて攪拌することで、カプチーノのような口当たりとイタリア料理のような味わいを完成させた。『DOG HOUSE』は、入善町に店舗を構えていた14年前から鶏白湯を作り続けており、県内では先駆けと呼べる存在。研究熱心な店主が、常に味の改良を重ねてきた。魂の込もった珠玉の一杯をご堪能あれ。

富山市高屋敷833-1 タカサンビル1F-102

TEL：非公開

営：11:00～14:30、18:30～21:00

　　日曜の夜のみ 18:00～営業

休：水曜、第２・４火曜、第１・３火曜の夜

P：25台

席：カウンター7席、テーブル8席

HP：Facebookあり

◎小学生未満入店不可、１人１杯注文してください。

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　鶏白湯が有名な、東京の人気店で修業を積んだ店主が営む『虎珀』。カウンターのみの店内は、昼どきになると満席のことがほとんどだ。コラーゲンたっぷりで、鶏の旨味が溶け込んだスープは、国産鶏を強火で長時間煮込んで作っている。濃厚でありながらも後味はしつこくなく、女性からの支持も厚い。「濃厚鶏そば」は、醤油と塩と味噌の３種類。特製をオーダーすると、自家製の鶏つくねや鶏チャーシューも増量される。

高岡市野村702

TEL：0766-95-3003

営：11:00～14:30(LO14:15)、17:30～22:30(LO22:00)

休：火曜

P：7台

席：カウンター11席

HP：menyakohaku.com

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　いかがでしたか？　ほかにも鶏の旨味を凝縮した、鶏白湯ラーメンのお店を、Takt12月号の『オトメ・ラ・グルメ』で紹介しています。ぜひお手にとって、チェックしてみてください！

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