加藤美由紀

岐阜県出身のアナウンサー、ナレーター。富山テレビ放送「Youドキッ!たいむ」などで活躍。2011年4月より拠点を東京に移し、活躍の幅を広げている。シグマセブンe所属。

最終回★こんなん出ました!

『末小吉』!!

・・・2015年のおみくじで、末小吉が出た。小吉ならまだしも、末まで付くとは。ショックである。どこかで自分だけは『大吉』を引くだろう、というなんの根拠もない自信があったりするのだ。なのに、末小吉とは。とほほ。しかも、隣で一緒におみくじを引いた主人は『大吉』。ほくそ笑む、その横顔がとても憎らしい。

あまりのショックにおみくじの内容が頭に入ってこなかった。この結果を受け入れられない脳が情報をシャットアウトしているようだ。ようやく入ってきた言葉は、『人に頼るな、自分のことは自分でしなさい』。なんということであろう。昨年は、出産、育児、仕事復帰と人に頼らなくてはやっていられなかった。それを今年は『人に頼るな』とは・・。厳しいお言葉である。


ところで、末小吉(まつしょうきち)とは小吉よりも下なのか上なのか、疑問が出てきた。調べてみると、小吉>吉>半吉>末吉>末小吉らしい。やはり、読んで字の如く、小吉の末であった。調べると、より悲しくなったが、希望も見えてきた。それは、末小吉の出る『確率』である。とあるお寺のおみくじの確率だが、大吉は17%、凶は30%、その中で末小吉は3%だという。そう思えば、希少価値があるのかもしれない。逆に『ラッキー』だと言えるのではないか。そう思うことにしよう。


友人におみくじの結果を話したところ、さらりと『他の神社で、もう一度引けばいいよ』とアドバイスされた。そうだ、それがいい!そうすることにしょう。私はそんないい加減な人間である。神様、どうぞ浮気を許してくださいね。


さて、約3年間続いたこのエッセイも、今回で最終回。ここまで続けてこられたのは編集者の皆さんはじめ、読者の皆さんのおかげだと思っています。皆さんに支えられたから、伸び伸びと勝手な心のつぶやきを書く事ができました。貴重な経験でした。月に一度の締切りに追われる点は、世の作家さんの気持ちが少々分かる気がしました。昨年の春には入院中、ベッドでエッセイを書いたこともありました。今となっては懐かしい思い出です。


2015年はおみくじを早めに引き直し、新たな1年を楽しんでいきたいと思っています。どこまでも前向きに生きよう!というのが私のモットー。『笑う門には福きたる!』今年もたくさんの福よ、私のところに遠慮なく飛び込んでおいで~!
年齢を重ねると生き様が顔に出る。周りの方をよく見てください。いつも笑顔の人は笑い顔、いつも怒っている人は、怒り顔。
あなたはどんな顔で今後の人生を楽しみますか?私はもちろん、笑い顔でいきたい!それでは笑ってお別れしましょう。みなさんも素敵な1年を、そして人生を楽しんでくださいね。ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました!感謝!!

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地元の神社にて
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おみくじの結果は?
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とりあえず笑顔でいきましょ!
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