加藤美由紀

岐阜県出身のアナウンサー、ナレーター。富山テレビ放送「Youドキッ!たいむ」などで活躍。2011年4月より拠点を東京に移し、活躍の幅を広げている。シグマセブンe所属。

妊活!!

 オリンピック開催が56年ぶりに東京に決まり、私までお祭り気分になっている今日このごろです。
 オリンピック開催の7年後、さて私は何をしているのかしら? そろそろウチも家族計画もしないとね、などと思うのである。

 

 さて、独身女性のみなさんは、きっと「今年こそは素敵な旦那様を探そう!」とか「そうだ! 結婚しよう!」(あの有名なCMみたいね)などと、年頭に決意して人も多いかもしれない。独身時代は、『婚活』。結婚したら、『妊活』。『育活』、『転活』(転職活動)? とにかく、結婚がゴールではない。そこからが本当のスタートと言っても良いのかもしれない。
 かくゆう私も、そろそろ仕事を一番に考えるのは辞めて『妊活』をしなければ……と思うのである。
 10月で、40歳になる私にとって『妊活』は目の前に立ちふさがる大きな壁なのである。このまま、主人との2人暮らしもいいけれど、人生1度しかないのなら、子どもを育てる喜びも味わってみたいと思う。
 20代の頃に早く結婚して子どもを産んでいたら、こういった悩みは出てこないわけだが、まさに晩婚化の象徴とも言える私には、今、目の前にドンと『現実』が君臨している。


 富山テレビ時代は、取材で産婦人科にも訪れ、不妊治療で悩む女性や冷凍された卵子などと対面することもあったが、今、まさに妊活中の私には、他人事ではない。子どもができなければ、『不妊治療』という選択肢も選ばなければならなくなるわけだ。大きな問題だ。
 今まで結婚もせず、30代の後半まで自由にやってきたその代償だ、いまさら、どうあがいたって時間は戻ってこない。女性は、生まれた時には約200万個の卵子の元となるものをすでに持っているが、思春期を過ぎる頃までには自然消滅で約20~30万個になるそうだ。それが1回の月経で約1000個減るというのだから、深刻な話だ。最近では、独身女性が卵子を凍結保存するという話も聞く。今は良い相手がいないが、いずれできた時にその元気な卵子を使うというのだ。採取するのに、費用は70~80万円かかり、その後、保管料は約25万円、2年目以降は卵子1個につき1万円かかる・・・らしい。もちろん、中には話を聞いて、金額が大きいためあきらめて、その金額は伴侶を見つけるための『婚活』に使う方がいいと考え直す人もいるそうだ。そりゃそうだ、お金を持っている人はいいけどね。凡人には難しい話。
 友人に話を聞くと、『子どもって欲しい時にはできないものだよ』という。私もようやく基礎体温を付けることから始めた(かなり遅いスタートだが)。最初は面倒だけれど、自分の体温がひと月の中でこんなふうに高低の変化しているのか、と新たな発見にもなった。


 まあ、『妊活』は、気長に取り組んでみることにしよう。本当は年齢的にも焦らなきゃいけないけど、そう言ってもね。焦りがプレッシャーになることだってある。お友だちの中には、『今後、仕事復帰をするならば、保育園をどうするかなど、子供がお腹にいるうちから早め早めに対応しないといけないんだよ』と言われた。妊娠してからも次の課題がでてくるのだ。
 ふぅ~、本当に悩みは尽きませんな~。それでも、私を含めて、多くの女性の皆さんへエールを送りましょ。ファイト!!

 

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高い壁が見える!?

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基礎体温をつけ始めました。

 

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