tomsuma

富山県在中、北海道出身のアーティスト。いつもラブ&ラフのある世界を目指し、アート健康器具をはじめ、デザイン、企画、コピーライティングなど、アート全般において活躍。

転校生はアーティスト。

 皆さまこんにちは。にんにくを食べ過ぎて、口のまわりだけ黄色くなったことがありますか? 私はあります。トムスマです。

夏の終わりに一ヶ月間、北海道に滞在しておりました。札幌にあります石山東小学校へ、わたくしは『転校生』として入学し、3週間をこどもたちと一緒に過ごして参りました。地球の頭で転入の挨拶をし、地球の頭で給食を一緒に食べ、休み時間をこどもたちと遊び(もちろん地球の頭で)、校内放送を地球の頭でフル活用し、地球の頭で走り、笑い、踊り、こどもたちに地球を被せたりして、全力で小学生活を満喫してきました。
 

 
これは、アーティスト・イン・スクール(Artist In School)という事業を行うAISプランニングによる活動で、毎年アーティストを小学校へ通わせ、アートをおとどけする、といったものです。アーティストが学校でアートをおとどけ。ということで「おとどけアート」と呼ばれています。
 
出発前はわたくし、あまり予想しておりませんでした。このおとどけアートが、とんでもなく凄いということを、思い知ることになるとは。


その1. 学校教育のど真ん中で、積極的に「はみ出す」ことを、やる。
こんな風に言うとまちがいなく誤解されるに違いないですが、「こどもの心を乱す」ことを重要視しています。転校生のアーティストは一種の爆弾で、この実行委員は暖かい微笑みと共に、小学校へ爆弾を放り込むわけです。

その2. 爆弾は、間違いなく爆発する。
投入された爆弾は、こどもたちによって想定外の、その性能以上の爆発を起こします。
そっと置いたとしても、まちがってコロっと音たてて転がったりしたら、その絶好の環境の中で、瞬く間に大きな花火が打ち上がります。インド人も起爆剤もビックリ。青は藍より出て青しが事実であることを目の前で見ることになります。大人たちは暖かく微笑みながらその爆発を見守ります。

その3. 同じ釜の飯を食う。毎日。
キリストも重要なこと教えるときは決まって晩餐していましたからね。食事を共にすることの心理効果は計り知れません。給食を毎日一緒に食べることで、すっかり小学生となり打ち解けていきます。スタッフは、こどもたちに混ざって「おかわりじゃんけん」をしていましたからね。給食時間を盛り上げようとニクイ心配りだ〜と思って見たら、目が真剣でしたからね。31歳男性スタッフ。

書きたいことが山の様にありまして、今回でおさまりません。
恐れ入りますが、次号へ続きます。

 

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転校初日、先生方の朝会にて。おとどけアートチーム全員でご挨拶。先生たち皆さんが奥へ下がっているのは、引いているからではありません。これが朝会ポジションなだけです。先生たちの温かくて熱い情熱に支えられる日々のはじまりの日です。

 

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こどもたちとご対面の瞬間。全校生徒140名の小さな小学校が、私の忘れられない母校のひとつとなりました。
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はじめての中休みの時間で。やっぱりここは「富山水辺のえがおたいそー」で皆を歓迎。今、石山東小学校でえがおたいそーを知らない人はいません。富山と札幌の航路を繋いだ瞬間。

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