tomsuma

富山県在中、北海道出身のアーティスト。いつもラブ&ラフのある世界を目指し、アート健康器具をはじめ、デザイン、企画、コピーライティングなど、アート全般において活躍。

だらになる。

 

最近、「だら」という言葉をおぼえました。トムスマです。
 
 
わたくしは、しばしの間、軽やかにむちうち症でした。
では、その理由について、三択でお答えください。
(A)寝違えました

(B)自転車で田んぼに突っ込みました

(C)曳山に登りました

お選びの間、先の「だら」という言葉ですが、町内の方々と談笑していた時にちょいちょい耳にしたものの、お話の腰折って確かめることもできぬまま、時間が流れました。

「もう、だらだから」「完全にだらやちゃね」

ん?ん?と思いつつ前後関係で意味を推測しようとしたものの、そういう時に限って、意外に幾つかの言葉が、旨いこと成立してしまうのです。
なんだ?食べ物か?と思ったり、
もう、眠いのか? 完全に、飽きたのか?とお門違いな空気を読んだりもしました。
 
その晩、あるご長老から私は諭されるように言われました。
「だらにならんにゃあかんちゃ(だらにならなくてはいけないよ)」
「ならんにゃあかんちゃ」は、解る。
「だら」が、解らない。
だらってどういうことだ!!?? 
確実に食べ物ではない。一瞬、鱈にゴマだれ的なものをまぶしたようなものが過りましたが、それはまず無いでしょう。
もしそのような食べ物を意味しているとして、それになってどうしろというのでしょう。旨味のある人間になれということだろうか。そういうことならあり得る。
しかしながら、今の話の流れでそこまで次元を引き上げるだろうか。
いや、人生の大先輩、私ごとき若輩には見えぬ高次元で生きているはず、そうか、だらになるのか。よし、だらになるのだ。
正直に聴けば良いのにそう思い込んだ私は家に戻りまして早速、その「だら」というものがどれほど美味いものなのかを調べました。

今更ですがインターネットは便利です。もう、すぐ、出て来ます。ゴマだれに包まれた鱈でないことなんか一瞬でわかります。
鮮やかに私の眼差しに飛び込んで来たその語意、『おばかさん』。
釘付けになりました。白に黒で書かれたその文字のコントラストといったら、どんなビビットなイタリアンカラーより鮮やかです。
おばかさん。 
愛に溢れたその文字の並びに続いて、『また、その人。』

 
色々なアングルから、八百万の神々が私を見つめているような気持ちになりました。温かく諭してくれたご長老に感謝と同時に若干の申し訳なさも芽生えました。
ばかになれと言った相手が既にばかであったことについて。

三択の回答は!次回へ・・・ 

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大正デモクラシー運動から約100年経ち、平成の、アートによる、健康のための、人間性回復運動ということで、「平成バカラシー運動」というのを続けています。
せっかくなので富山版を検討中です。“平成ダラクサー“でしょうか。なんか、ギャラクシーみたいでちょっとカッコイイ……

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