タナベマサキ

富山県砺波市出身のラジオパーソナリティ、役者。劇団 CASTINGBOARD 創立者。FMとやま「RADIO JAM」(毎週月〜木曜16:00-19:00)をはじめ、FM福井、FMとなみ、となみ衛星通信テレビ、ケーブルテレビ富山などでDJとして活躍中。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/8960/

もうすぐ春だし、出かけるとするかぁ。

 実は引きこもりたいタナベです。しかも実家ではなく一人でホテルで過ごすのが大好きなんです。旅館は仲居さんが部屋に入ると緊張するんで……。

 遠くに旅行に行って旅行先のホテルでずーっと引きこもってたいんです。ワケ分からないでしょう?「ホテルで引きこもるなら別に遠くったって近くたっていいじゃないかっ!」と思われるかもしれませんが、それは違うんです。例えば仕事関係の電話があったとするじゃないですか。「今すぐ会社に来て欲しい」とか「資料が欲しい」とか言われたときでも、「すいません! いまアゼルバイジャンなんです!」となると先方も諦めるしかないですよね。「アゼルバイジャンじゃしょうがないな」っていうね……。そういう意味でホテルに泊まるなら遠くでってことになるのです。

 もちろん旅先であれこれ歩き回るのも好きです。でもせっかく仕事がオフで旅に来てるのに、散々歩き回って疲れて眠るだけのためにホテルを利用するなんて、そっちの方がもったいないって思っちゃうんです。「せっかく旅に出たんだからアレコレ見て回らないともったいない!!」って方も多いと思います。「ここに行ってぇ、ここに寄ってぇ、これ食べてぇ、これは絶対見てぇ……」とかだ、と必然的に100点を目指す旅になっちゃう。でもその考え方って危険で、一つひとつの思い出が希薄になるような気がするんです。だったら最初っから「ホテルに泊まることがメイン! 後はオマケ!」ぐらいの感じの方が旅を満喫できる気がするんです。

 そうやって旅を計画すると、ガイドブックに載ってないようなホテル近くの神社仏閣も特別に思えたり、最寄りの居酒屋やバーでのマスターとの会話も楽しくなると思う。何でもそうだと思うんですけど、減点法より加点法の方が後々の印象がいいんです。リフレッシュのために旅に出たのに、結局「やっぱりウチが一番!」なんてちょっと切ないじゃないですか。それだったら何も決めずに、何も考えずに出かける方がいい。そうすれば雨やちょっとしたハプニングやアクシデントも楽しめる。初めから何か期待して出かけるよりも何も期待しない方が面白い。「トラベル」の語源が「トラブル」って考えるとアクシデントがあって当たり前なんです。アクシデントを楽しめる心の余裕が普段の生活の中にも生きてくる気がします。

 さて、ボクがホテルにこもって何をしてるかというと……それはナイショです。ボクの楽しみはボクだけのものです(笑)。

「大阪ドーム。巨大建造物が好きなんです」

「大阪ドーム。巨大建造物が好きなんです」

「ご存知スカイツリー。まだ建設中の時です」

「ご存知スカイツリー。まだ建設中の時です」

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